近頃とっても暑くなってまいりました。日差しも強く、日傘を差して歩く女性の姿を街中で見かける機会も増えました。あまりに暑いとついつい飲食店やコンビニエンスストアに逃げ込んでしまいますが、逃げ込んだ先の店内でも徐々に夏に向けた商品を置いている店を見るようになりました。
写真は少し前の商品のDPですが…。
「夏」という直接的な言葉は使っていなくともオレンジとブルーの色合いが爽やかで、サングラスをした60年代アメリカ風の女性と相まって夏らしさを感じるDPでした。
季語というものがあるように、昔から日本人は四季を非常に重んじます。
このDPにも挙げられるように季節特有の色合いやモチーフは消費者の共感を呼び、同時に親近感を得ることが出来ます。共感・親近感は購買に繋がる上で大切なポイントであり、「季節ならでは」の商品や訴求は購買に繋がりやすいことが分かります。
出先で季節ならではのDPやPOPにつられて「そういえば買っておいた方が…」なんてこともしばしばです。
これから本格的に夏になってきますので、今年はどんなDPを見ることが出来るのか今から楽しみです。
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