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アパレルディスプレイ

夏も間近となり、春服から夏服に移ろう時期となりました!先日ウインドーショッピングをしていると、お店の入口に置いてある旬の服が目に入り、そのままお店の中へと足が向かい店内を見て回りました。

ショップ店員やマネキンを見てこのまま一式欲しいと思えるようなコーディネートセンスや、どの商品をどの場所に置くといったレイアウトも大事だと思うのですが、プラスアルファで色々と着回しが出来ることだったり、どうゆうシチュエーションで着るかをイメージ出来ると私は購買意欲が高まります。

またネットで購入する時は、モデルの試着画像が多ければ多いほど、そしてカラー違いのバリエーションが多いほど、目が止まりその商品の詳細を見てしまいます。

実際に試着や商品に触れていなくても、画像数が多いと自分がその服を着ている姿が想像でき、失敗もないのかなと思うのでつい買ってしまいます。しかもカラーが多くてどの色にしようか迷った際に、セット割があると2つ購入したりします。それでも定価より安いのでお得だと感じ、良い買い物ができたと思えます。

服だけでなくモノや食品においても、如何に買ったあとを具体的に想像させるか、買うことにどれだけメリットを感じて貰えるかが大事になってくるのかと思うので、商品情報を多く与えることと、お得だと感じてもらえるような展開が販促にとって必要な要素の一つかなと改めて思います。