ぷるんとした文字で効果を打ち出しているディスプレイ、
どれだけの効果があるのかを説明的な文章でアピールしているディスプレイ、など、アプローチ方法は様々あります。
しかし、その中でも一番効果的なものは、やはり効果を一目見て感じ取られる写真を大きく使ったディスプレイなのではないかと思います。
この商品を使うことでこのような顔になれる、このような肌質になれる、といったことがなによりも伝わるのが写真です。
自分も一消費者として店頭で商品を選ぶときに、メイク道具などは好きなモデルを使用したディスプレイを目にするとつい「こんな顔に自分もなれるかな…」という淡い期待をもって購入してしまうことも多いですが、
実際は他の商品とさほど効果の変わらなかったということも多々あります。
写真の良し悪しで売れ行きが全然違うこともあるようなので写真の選定は非常に重要だと常々感じます。