可愛らしいパッケージの商品、魅力的なキャッチコピー、店頭で心惹かれるものはたくさんあります。そんな時、悩んでいて頭をよぎるのは「実際使ってみてどうなの?」という言葉です。
テスターがある場合はその場で試すことも出来ますが、無い場合、やはり商品の使用感をエンドユーザーにイメージしてもらうにはDPやPOPで訴える必要があります。
・ビフォーアフター画像
使用前と使用後が一目で分かるので、商品のイメージが湧きやすくなります。
「こんなに変わるんだ」と興味も引きやすいので商品に対する関心を持ってもらうきっかけにもなります。
・ユーザーの感想、口コミ
日本人特有の感性ですが、「他の人も使っているなら」「あの人がいいと言っていたから」という安心感は非常に購買行動に繋がりやすい感情です。実際に使った人の感想などは具体的に商品のイメージを浮かべやすいと同時に、企業側ではなく一般の人の意見だからこそ信頼できるという面も持ち合わせています。
店頭では店側で用意した雑誌の切り抜きやPOPを見かけますが、最近では什器にユーザーの感想を掲載しているものも見かけます。
たくさんの商品の中で迷った時、「良さそう!」という感情は最終的に背中を押してくれます。
より多く、強く「良さそう!」と感じてもらうためにも、商品の使用感が見た目で分かるのは効果的な訴求ではないでしょうか。