先日調剤薬局で日焼け止め商品のPOPに目を奪われました。
この季節、女性にとってはかかせないものです。
ですが、POPはあるのに商品が見当たらない。
よく探せばどこかにあったのかもしれませんが、
高熱でふらふらの私の目には入りませんでした。
一般販売されておらず、医療機関取扱商品のため
目にすることが少なく、そのPOPを見てそういえば
こんな商品あったなと思い出しました。
肌が弱く何でも使えるわけではない私にとって
医療機関のみでの販売というだけで、
その商品に対する安心感が違います。
一度試してみたい!と思いましたが、
気軽に商品を手に取ることができない環境。
それは商品の陳列だけでなく、せまい空間での周りのお客さんの視線、
店員さんにわざわざ聞かないといけない=面倒などいろいろあるかと思います。
商品を手にとるまでにはそういったいくつかのハードルがある場合もあり、
その手助けの1つとなるのがPOPではないでしょうか。
せっかくのPOPを生かすも殺すもお店次第といったところもありますが、
今回の薬局で目を奪われたように、そこにあるだけで目を惹くPOPもあります。
数あるPOPの中、そういった訴求効果のあるPOPの重要さを再認識しました。