こんにちは!
大阪経営企画部の松本です。
前回の星さんの投稿に続き、今回も秋冬新作のコスメ什器を紹介しようと思います。私が紹介するのは、「MAYBELLINE NEW YORK」さんのフロア什器です。
フロア什器は売り場で並べて配置されることが多く、競合ブランドに負けないように目を惹く華やかさや面白さ、目新しさが求められ、バラエティーに富んだものが多いカデゴリで、今回の秋冬新作のフロア什器にも、たくさんの目を惹く什器がありました。
そんななかで、この什器はアイブロウ1型3色のみで、陳列台座の半分以上が商品説明のスペースになっています。たくさんのブランドがコスメのバリエーションを訴求する什器が多い中、逆に商品を絞り、その分商品情報を大きく見やすくお伝えできるレイアウトが珍しく感じました。
コスメを買うときに迷うのが色や雰囲気のイメージがわきづらいこと。肌に合わせると思っていた感じと違ったりした経験はありませんか?そういった場面で、お客様にbefore/After でイメージの情報を提供してくれる販促はとてもありがたいですよね!
スワイプすると、フィルム下の写真に重なるように商品使用イメージが出てきます。
(ちなみにQRコードを読み込むと、同じように自分の写真にイメージを合成することができました!)
小売量販店のようなお店は、百貨店などの化粧品コーナーと違い、BAさんや商品を詳しく説明できる人がいないケースが多いです。そんななかで、[物言わぬ販売員]といわれるPOP/販促物をうまく活用し、商品の良さや使用するイメージをしっかり伝えるディスプレイだと思いました!
今回は他社様が制作された什器をご紹介させていただきましたが、弊社でも商品の特徴やコンセプトを魅力的に見せるデザインのディスプレイ制作・ご提案実績がございます。
様々なご要望にお応えできますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!